白鳥山 霧島えびの高原
山頂南側に火口湖の白紫池、南東にマールの六観音御池を擁する。北東に甑岳、南西に蝦野岳が隣接し南東にはえびの高原が広がっている。北斜面には白鳥神社や白鳥温泉があり、山裾は加久藤盆地に続いている。
北側斜面の標高1000メートル以下はスギやヒノキの人工林となっているが、白鳥神社を経て六観音御池に至る参道沿いには自然林が残されている。北西側及び西側斜面の人工林にはアカマツも含まれる。自然林の植生は標高900メートル以下にイスノキやウラジロガシ、標高900-1200メートルにコガクウツギやモミ、標高1200メートル以上にシラキやブナが分布し山頂付近にはミヤマキリシマも見られる。
白鳥山は霧島火山群の北西部を構成する複合火山である。まず栗野岳の東側に重なるようにしてなだらかな山塊が形成され、続いて蝦野岳や獅子戸岳などの側火山がつくられた。その後、2万5000年前から1万8000年前の間に起きた白紫池や六観音御池の火山活動によって現在の山容となった。
白鳥山の情報
名山タイトルと標高 | 旧九州百名山 白鳥山 しらとりやま – 1363.1m |
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三角点 | 三等三角点 |
展望 |
ルート&トラック | |
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GPXダウンロード | 白鳥山ルート |
駐車場 | えびの駐車場150台程度 [2輪200円, 普500円] / 池めぐり遊歩道まで10m |
トイレ | えびの駐車場に併設・えびの駐車場に隣接する足湯の駅 |
1/25000 | 韓国岳 |
問い合わせ先 | えびの市役所 0984-35-1111 えびのエコミュージアムセンター 0984-33-3002 |
間違い通報 |
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