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Kagoshima Mountaineering Circle

登山大型ザック65L 13選比較 2017年

登山大型ザックの潮流はインターナルフレームパック

夏から3シーズン、テント・寝袋や食料などを入れ1~3日にわたる縦走登山に最適な大型ザック65L。
そして、重い荷物を如何に背負いやすくできるか・・・、進化の果てに生まれたインターナルフレームパック。
ザックの重量を少々増やしてでも、背中にフィットし腰で背負えるよう金属や樹脂のフレームがパックに内蔵されています。その構造からザック選びは背中の長さに合わすことがとても重要で、またブランドによっては、背中長に細かく合わせられるよう同じ容量でも更にサイズ展開も行っています。

女性専用モデルも多く登場しています。
男性に比べて肩幅が狭く、バストに干渉しないよう強いカーブを描いて細目にデザインされたショルダーハーネス、丸くて幅が広めの骨盤を包み込むウエストベルトなど、女性特有の体に合わせているのです。

一度も背負ったことのないブランドは、店頭でフィッテイングを確認して購入が間違いありません。
例えば、グレゴリーバルトロ。
当サークル管理人は背面長47でグレゴリーインフォメーションではMサイズですが、店頭フィッティングでは、Mサイズのショルダーハーネスを一番縮めても肩が浮き、Sサイズが最適と判明。安い買い物ではありませんし、撫で肩とか肉付きなど体格も人によってマチマチで、サイズが合わなければインターナルフレームパックは宝の持ち腐れです。専門ショップでの購入を強くお勧めします。

65Lは3シーズンの中でも軽量パッキングの部類で、キチンと4シーズン視野に入れると80Lオーバーを推薦。

2018年02月更新

登山大型ザック65L ラインナップ

Osprey ATMOS AG65 / オスプレイ アトモスAG65

背面システム全体を3次元の中空構造にして、背中に感じる不快な蒸れを解消するバックパッキングモデル。本体は1気室と2気室に切り替えられ、背負い心地と使い勝手を向上させる機能が満載。

¥31,320(without tax 29,000)
サイズ展開/S, M, L
容量/S=62L, M=65L, L=68L
重量/S=1.92kg, M=1.98kg, L=2.04kg
Osprey / LOST ARROW

Gregory BALTORO65 / グレゴリー バルトロ65

肩の傾斜に合わせて可動するショルダーハーネスによって、ほかでは得られない背負い心地を実現。
上下二段になったトップリッドポケット、簡易デイパックになるハイドレーションスリーブなども新しい。

¥42,120(without tax 39,000)
サイズ展開/S, M, L
容量/S=61L, M=65L, L=69L
重量/S=2.20kg, M=2.30kg, L=2.36kg
gregory / gregory.jp

Mystery Ranch SPHINX / ミステリーランチ スフィンクス

創業者デイナ・グリーソンの理想を貫いたモデル。ワンサイズの本体ですべての人が快適と感じるように設計された背面システムが素晴らしい。ショルダーハーネスとヒップベルトは4サイズがそろい、バーティカルツインポケットなど各所の使い勝手も極上。

¥43,200(without tax 40,000)
サイズ展開/ワンサイズ
容量/65L
重量/2.40kg
Mystery Ranch / A&F

Macpac CASCADE 65 / マックパック カスケード65

ポリエステルのコットンを混紡し、特殊なワックスを塗布、仕上げることで高い防水性と耐久性を得た独自素材『アズテック』を採用。非常にシンプルな構造だが、本体が1~2気室に切り替えられるなど基本的な機能に抜かりなし。

¥45,360(without tax 42,000)
サイズ展開/S2, S3
容量/S2=65L, S3=70L
重量/S2=2.62kg, S3=2.77kg
macpac / GOLDWIN

Mountain Hardwear OZONIC 70 OUTDRY / マウンテンハードウェア オゾニック70アウトドライ

メイン荷室に同社独自の防水技術『アウトドライ』を採用し、荷物を水濡れから守る。防水構造ではないものの、大型のフロントポケットやヒップベルトポケットなど便利な機能も搭載。

¥38,340(without tax 35,500)
サイズ展開/SM, ML
容量/SM=68L, ML=72L
重量/S2=1.87kg, S3=1.87kg
Mountain Hardwear / Columbia

Arc’teryx BORA AR63 / アークテリクス ボラAR63

樹脂パーツにショルダーハーネスをはめ込む背面システムは、ユーザーの背面長や肩幅に合わせて調整可能。本体には、U字型に大きく開閉するジッパーアクセスが備わる。大型でとても使いやすいフロントポケットも。

¥86,400(without tax 80,000)
サイズ展開/Regular, Tall
容量/Reg=63L, Tall=64L
重量/Reg=2.27kg, Tall=2.34kg
Arc’teryx

Millet MARKHAM 60+20 / ミレー マーカム60+20

ポリエステルにコットンを混紡、特殊なワックスを塗布し仕上げることで高い防水性と耐久性を得た独自素材『アズテック』を採用。非常にシンプルな構造だが、本体が1~2気室に切り替えられるなど基本的な機能に抜かりなし。

¥37,800(without tax 35,000)
サイズ展開/ワンサイズ
容量/60+20L
重量/2.46kg
MILLET

Mont-Bell TREKKING PACK 55 / モンベル トレッッキングパック55

大型フロントポケットに加え、メイン荷室内の荷物を素早く取り出せるU字型のフロントアクセスジッパーを備える。軽量でフレキシブルなアルミステイを内蔵した背面システムは、背面長調整がとても簡単。トップリッドを取り外すと簡易的なデイパックとして使える。

¥26,784(without tax 24,800)
サイズ展開/ワンサイズ
容量/55L
重量/2.18kg
Mont-Bell

Haglofs NEJD 65 / ホグロフス NEJD 65

両サイドを覆う保護フォームによって荷物を入れてもフォルムが美しく、バランスもよい。フックを引っ掛けて調整する背面システムを備えるほか、ストレッチメッシュポケットと2つのジッパーポケットなど多彩な機能も魅力的。

¥48,600(without tax 45,000)
サイズ展開/SM, ML
容量/SM=65L, ML=65L
重量/SM=2.42kg, ML=2.54kg
ASICS JAPAN

Karrimor JAGUAR 60+10 / カリマー ジャガー60+10

クライミングパックとしての血統を引き継ぎながら、縦走登山にも使いやすいようにアレンジ。背負ったままでも背面長の調整が可能で、樹脂プレート内蔵のヒップベルトを備えた背面システムにより、重い荷物でも安定して背負える。4色そろうカラーもありがたい。

¥36,720(without tax 34,000)
サイズ展開/ワンサイズ
容量/60+10L
重量/2.40kg
Karrimor JAPAN

The North Face FOVERO 70 / ザ・ノースフェイス フォベロ70

ツインバーティカルポケットやJ字型に大きく開閉するアクセスジッパーなど、使いやすさにこだわった機能が光る。取り外し式トップリッドは簡易的なデイパックとしても使用可能。バックル操作の背面システムも実装。

¥38,880(without tax 36,000)
サイズ展開/S/M, L/XL
容量/S/M=70L, L/XL=70L
重量/S/M=2.54kg, L/XL=2.60kg
The North Face / GOLDWIN

Deuter AIRCONTACT 65+10 / ドイター エアコンタクト65+10

同社自慢のエアコンタクトシステムは、体の動きによって背中の中空フォームがポンプのように作用して蒸れを排出する仕組み。1~2気室に切り替えられる本体には、U字型のアクセスジッパーがつく。こうした機能のすべてが使いやすく配置されている点は高評価。

¥35,100(without tax 32,500)
サイズ展開/ワンサイズ
容量/65+10L
重量/2.90kg
Deuter / IWATANI-PRIMUS

ザック選びで一番悩ましいのは容量ですが、間違いなく言えることは大は小を兼ねます。
よくテント泊は50L以上あったほうが・・・と登山ショップスタッフから聞いたりしますが、夏のテント泊でも少し荷物が増えると55Lでパンパンです。
最近のザックはコンプレッションストラップはもとよりデザインもスマートで、荷物の少ないときはストラップを絞ることにより、大きめのザックでも大げさに見えません。
九州3シーズンや夏季限定なら65Lがベストチョイス。しかし、4シーズン視野に入れるなら迷わず85Lオーバーですね。

登山大型ザック65L 13選比較

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商品 容量 重量 サイズ 気室 カバー 女性 価格 発売日
ATMOS AG65 65L 1.98kg S,M,L 1or2 AURA AG65 ¥31,320 2015/02
BALTORO 65 65L 2.30kg S,M,L 1or2 DEVA 60 ¥42,120 2015/01
SPHINX 65L 2.40kg !one 1 × MYSTIC ¥43,200 2016/05
CASCADE 65 65L 2.62kg M,L 1or2 防水 ¥45,360 2015/05
OZONIC 70 OUTDRY 68L 1.85kg M,L 防水 ¥38,340 2017/02
ELEMENT 60 60L 1.49kg M,L 1 × ELIXIR 60 ¥25,920 2014/04
BORA AR63 63L 2.27kg M,L 1 防水 BORA AR61W ¥86,400 2017/01
MARKHAM 60+20 80L 2.46kg !one 1or2 ¥37,800 2015/01
TREKKING PACK 55 55L 2.18kg !one 1or2 TREKKING PACK 50W ¥26,784 2014/03
NEJD 65 65L 2.42kg M,L ¥48,600 2015/04
JAGUAR 60+10 70L 2.40kg !one 2 × JAGUAR GRACE 55+10 ¥36,720
FOVERO 70 70L 2.54kg M,L 1or2 FOVERO 70W ¥38,880 2016/03
AIRCONTACT 65+10 75L 2.90kg !one 1or2 AIRCONTACT 60+10SL ¥35,100 2016/03

インターナルフレームパックを搭載するもので、65Lを中心に比較。メーカーカタログや現物で確認が取れていない場合は“—”で表示。
容量は合算。ワンサイズは並び替えのため!マークを添付。気室の“1or2”は1気室と2気室切り替え可能。
女性モデルが存在する場合は製品名を記載。WはWomansの略。

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